サービス紹介service
我々は、企業における「知的財産の創造」、「知的財産の保護」、「知的財産の活用」のサポートをさせていただきます。
『知的財産』は企業活動において重要な役割を担っています。
『知的財産』は、企業の価値を高め、他企業との差別化を図ることができます。
そのためには、知的財産を創造し、保護し、活用し、新たな知的財産を創造するという『知的創造サイクル』を確立することが重要です。
知的財産とは
発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物、その他、人間の創造的活動により生み出されるもの
（発見または解明がされた自然法則または現象であって、産業上の利用可能性があるものを含む）
商標、商号、その他、事業活動に用いられる商品または役務を表示するものおよび営業秘密、その他、事業活動に有用な技術上または営業上の情報をいう。
- 技術的な事柄に関するアイデア、製品のデザイン、植物の新品種、
文章や絵画の表現等のように人の創造的活動により生み出されるもの - 商品やサービスに用いるマーク（商標）のように事業活動において、
自己の商品やサービス等を他者のものと識別するもの - 営業秘密等の情報
に大別されます。
これらの知的財産は、お金や宝石、土地等の有体財産とは異なり、製品やマークそのものに価値があるのではなく、
そこに存在する情報や信用のように、形のないものに価値を有する無体財産です。そのため、物理的に占有することができないものであるという特長があります。
それゆえ、人が苦労して創り出した、あるいは築き上げた知的財産も、物理的には、第三者がマネをする等といった簡単な行為によって利用することができてしまいます。このような無体財産である知的財産を他者の模倣等から保護すべく、これらの知的財産について発生する権利が、「知的財産権」です。
「知的財産権とは、特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利または法律上保護される利益に係る権利をいう。」
～ 知的財産基本法より ～